東京2020オリンピック・パラリンピック 御殿場市特設ホームページ

御殿場市応援アスリートプロジェクト

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場する、
御殿場市に所縁のあるアスリートを『御殿場市応援アスリート』として指定します。
市民みんなで応援しましょう!

御殿場市民初のオリンピアン
林 伸伍 選手 

競技名
馬場馬術

日程
▶︎馬場馬術団体兼個人グランプリ
7月24日(土) 午後5時00分~10時15分
▶︎馬場馬術団体兼個人グランプリ
7月25日(日) 午後5時00分~10時15分
▶︎馬場馬術団体グランプリスペシャル
7月27日(火) 午後5時00分~10時40分
▶︎馬場馬術個人グランプリフリースタイル
7月28日(水) 午後5時30分~9時25分

プロフィール
生年月日:1985年1月25日
年齢:36歳
出身地:北海道
所属:アイリッシュアラン乗馬学校

選手紹介と大会結果
2016年リオデジャネイロ五輪は、前年の地域予選で団体予選枠獲得に貢献した。しかし、直前の代表選考会では主戦馬の歩き方に異変が見つかり、試合を別の馬で臨むことになったために本来の力を出すことができず、代表選考から落選してしまった。
しかし、この落選が林選手を強くした。2018年には世界選手権に日本代表として出場し日本人最上位の成績を収め、歴史的快挙を成し遂げる。また同年の全日本馬場馬術大会において、主要3種目を全て優勝する活躍を示す。そして、2020年6月念願の五輪出場の切符をつかみ取った。
市民の期待を背負って臨んだ東京2020大会。悔しい結果に終わったが「御殿場市のみなさんの応援が力になった。今回の経験を活かして世界選手権や2024年パリ大会に出場に向けて励み、子どもたちに夢を与える活躍をしたい」と語り、早くも次を見据えている。

大会結果:予選敗退

主な戦績

2010年 アジア大会 日本代表
全日本馬場馬術大会 セントジョージ賞典 優勝
2011年 全日本馬場馬術大会 セントジョージ賞典 優勝
2012年 全日本馬場馬術大会 インターメディエイトⅠ 優勝
2014年 アジア大会 日本代表
2015年〜 全日本馬場馬術大会 選手権競技 2連覇
2017年~ 全日本馬場馬術大会 インターメディエイトⅠ 3連覇
2018年 世界馬術選手権大会 日本代表
全日本馬場馬術大会 主要3種目 優勝
ブサ・ルイージ選手
男子組手-75㎏級
ブサト・マッティア選手
男子形
クレシェンツォ・アンジェロ選手
男子組手-67㎏級
ボッターロ・ビビアーナ選手
女子形
セメラーロ・シルヴィア選手
女子組手+61㎏級
ホストタウン(大会直前御殿場合宿開催)
空手イタリア代表

競技名
空手

日程
▶︎女子形、男子組手-67㎏級
8月5日(木)
▶︎男子形、男子組手-75㎏級
8月6日(金)
▶︎女子組手+61㎏級
8月7日(土)

チーム紹介と大会結果
2017年から2019年にかけて3回の御殿場市合宿を行い、御殿場西高等学校空手道部との合同練習や交流試合、公開練習、空手教室などを通じて市民との交流を深めた。2021年7月23日~8月3日、御殿場高原時之栖で東京2020大会御殿場直前合宿を実施。合宿はコロナ禍により接触を避けたが、公開練習には200人の市民が足を運んだ。市民からは合宿会場を彩る短冊や国旗への寄せ書き、ビデオメッセージなどが送られ、大会期間中はパブリック・ビューイングで彼らの活躍を応援した。大会では金メダルと銅メダルを獲得。大会終了後御殿場市に凱旋し、大会報告会で感謝の気持ちを共有し、今後のさらなる交流を誓った。

詳しくはこちらをご覧ください→ホストタウンページ

写真提供:JKFan
御殿場西高等学校出身
佐合 尚人 選手 

競技名
空手 男子組手-67kg級

日程
8月5日(木)

プロフィール
生年月日:1992年6月19日
年齢:29歳
出身地:東京都
所属:高栄警備保障株式会社

選手紹介と大会結果
自ら親元を離れ厳しい環境に身を置きたいと中学卒業後に親元を離れ、空手強豪校である御殿場西高等学校に入学。
市内で空手道場を主宰する岩田真人さんの自宅に下宿しながら自転車で通学し、細矢真人監督(ジュニア日本代表監督)指導の下、空手道部主将を務め部員を引っ張るなど空手漬けの日々を送り、3年次の全国高校総体では個人組手3位と輝かしい成績をあげた。高校卒業後、大学在学中に日本代表に選ばれ東アジア選手権大会で優勝。
攻撃的なスタイルと粘り強さで大会の延期という苦しい状況を乗り越え日本代表の座を射止めた。迎えた初戦、エジプト代表選手との対決では終盤まで2点のリードを許すが、終了間際にカウンターで大逆転。歴史的な一勝を挙げた。

大会結果:7位入賞

主な戦績

2010年 全国高校総体 3位
2013年 東アジア選手権大会 優勝
2015年 全日本実業団選手権 2位
2016年 KARATE1プレミアリーグ 沖縄大会 3位
2017年 KARATE1プレミアリーグロッテルダム大会 5位
2018年 世界選手権 -60kg級 2位
2019年 KARATE1プレミアリーグ ラバト大会 5位
御殿場南高等学校出身
川野 将虎 選手 

競技名
男子50km競歩

日程
8月6日(金)午前5時30分~10時00分

プロフィール
生年月日:1998年10月23日
年齢:22歳
出身地:静岡県駿東郡小山町
所属:旭化成

選手紹介と大会結果
中学から陸上を始め、長距離を専門としていた。進学した御殿場南高等学校で競歩に出会い人生が急転。あらゆる大会で表彰台へ上がり、高校在学中に世界競歩チーム選手権のU-20代表に選出される。その後、東洋大学へ進学し2年次に日本選手権50km競歩で日本歴代2位の記録を叩き出し、スター候補へ。しかし、その年、足を負傷してしまう。
初めての長期離脱となり数々の不安に駆られるが、不屈の精神で復帰、東京2020大会選考レースで日本新記録をマークし五輪の切符を勝ち取る。迎えた本番、終盤まで先頭集団に食らいつくが、真夏の暑さにやられ道端に倒れこんだ。しかし、持ち前の粘り強さで最後まで歩き切り見事6位入賞を果たした。

大会結果:6位入賞

主な戦績

2015年 全国高校総体 2位
国民体育大会 2位
2016年 全国高校総体 3位
国民体育大会 2位
2018年 日本選手権 20km競歩 8位
全日本競歩高畠 50km競歩 3位
2019年 全日本競歩能美 20km競歩 2位
全日本競歩輪島 50km競歩 2位
ユニバーシアード 20km競歩 2位
全日本競歩高畠 50km競歩 1位(日本新記録樹立)
2021年 全日本競歩能美 20km競歩 2位
富士岡中学校出身
遠藤 純 選手 

競技名
女子サッカー

日程
▶︎VSカナダ代表
7月21日(水)午後7時30分 キックオフ
▶︎VSイギリス代表
7月24日(土)午後7時30分 キックオフ
▶︎VSチリ代表
7月27日(火)午後8時00分 キックオフ
▶︎準々決勝
7月30日(金)午後5時00分~
▶︎準決勝
8月2日(月)午後5時00分~
▶︎3位決定戦
8月5日(木)午後5時00分~
▶︎決勝
8月6日(金)午後11時00分~

プロフィール
生年月日:2000年5月24日
年齢:21歳
出身地:福島県
所属:日テレ・東京ヴェルディベレーザ

選手紹介と大会結果
小学校3年生からサッカーを始め、中学入学時にJFAアカデミー福島のセレクションに合格。東日本大震災の影響でアカデミーは御殿場に拠点を移していたため、富士岡中学校に入学し、3年間を過ごす。アンダーカテゴリーから代表に選出されると次々に活躍を見せ、2019年日テレ・東京ヴェルディベレーザに加入した。
 左サイドを主戦場とし、スピードと細かいタッチのドリブルを生かした縦への突破からのチャンスメイクがなんといっても彼女の強みである。また利き足の左足から繰り出される正確で強烈なキックも魅力的だ。
 本番ではスーパーサブとして全試合に出場。若さ溢れる積極的なプレーでゲームの流れを変えた。

大会結果:準々決勝進出

主な戦績

2016年 FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン大会  優勝
2018年 FIFA U-20女子ワールドカップ フランス大会  優勝
2019年 FIFA女子ワールドカップ フランス大会  日本代表
2020年 皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会 優勝
市内企業 競技備品(カヤック・パドル)提供
足立 和也 選手 

競技名
カヌースラローム カヤック

日程
▶︎男子予選
7月28日(水)午後1時00分~4時45分
▶︎男子準決勝・決勝
7月30日(金)午後2時00分~5時00分

プロフィール
生年月日:1990年10月23日
年齢:30歳
出身地:神奈川県
所属:ヤマネ鉄工建設

選手紹介と大会結果
カヌー強豪校である駿河台大学を中退し、国内有数の練習場所がある山口県萩市に移住。ここで強化に励み、日本選手権3連覇、ワールドカップ上位入賞など優秀な成績を収める。  
日本選手が既成品カヤックを使用するのに対し、海外トップ選手が体に合わせたカヤックを特注しているのを目の当たりにし、優れたカーボン技術を持つムーンクラフト株式会社(板妻区)にカヤックの特注を直談判。快く引き受けたムーンクラフトの全面支援を受け、成績を上げ、東京2020オリンピック代表選考大会では自信に満ちた攻めのライディングにより日本代表の座を射止めた。御殿場市で作られたカヤックとパドルで臨んだ東京2020大会、予選を24人中6位で通過し世界に挑めることを証明した。

大会結果:準決勝進出

主な戦績

2012年~ 日本選手権 3連覇
2014年 アジア大会 優勝
2016年 ワールドカップ最終戦 3位
2017年 ワールドカップ第2戦 6位
2018年 アジア大会 優勝
日本選手権 優勝
2019年 ワールドカップ最終戦 5位
日本選手権 4位
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