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東京2020オリンピック聖火リレー 御殿場で聖火がつながれました

東京2020オリンピック聖火リレー 御殿場で聖火がつながれました

令和3年6月25日、御殿場市で東京2020オリンピック聖火リレーが行われました。
秩父宮記念公園をスタートし、二の岡区公民館南側交差点付近までをコースに、11人の聖火ランナーが、オリンピックのシンボルである聖火をつなぎました。
スタートに先立ち行われたミニセレブレーションでは、地元の御殿場南高校吹奏楽部や南中学校太鼓クラブの皆さんの演奏で会場を盛り上げた後、第一走者の聖火ランナー・高根地区出身の田代なのはさんが登場。トーチに聖火が点火されると、市内小中学校と特別支援学校の代表児童生徒によるサポートランナー17名と一緒に、聖火リレーがスタートしました。
会場では、市内の各小中学校から集まった約160名の子ども達が、拍手やうちわを使って聖火ランナーらを応援。聖火リレーの様子を間近で見た子ども達は「一生に一度の体験になった」「聖火が点火された様子は忘れられない」などと話してくれました。
新緑が輝く秩父宮記念公園周辺のコースを聖火ランナー達は各々の想いを込めてつなぎ、最終ランナーには、玉穂地区出身の芹澤直己さんが登場。前走者からのトーチキスで聖火が灯されると、沿道に手をふって笑顔でゴールまで駆け抜けました。
沿道では御殿場南高生徒らがボランティアとして参加し、感染症対策などを促しながら、安全安心な運営を心がけた今回のオリンピック聖火リレー。
開幕まであと一ヶ月をきり、いよいよ間近にせまった東京2020大会に向けての希望の光となり、市民や子どもたちとっても、一生に一度の大切な思い出となりました。

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