2021年に御殿場市内を駆け抜ける東京2020オリンピック自転車競技ロードレースの日本代表候補選手が決定し、日本自転車競技連盟が発表しました。

〇男子ロードレース出場（2021年７月24日（土）
　新城 幸也 選手（あらしろゆきや/３大会連続出場）
　増田 成幸 選手（ますだなりゆき/初出場）
〇女子ロードレース出場（2021年７月25日（日）
〇女子個人タイムトライアル出場（2021年７月28日（水））
　與那嶺 恵理 選手（よなみねえり/２大会連続出場）
〇女子ロードレース出場（2021年７月25日（日）
　金子 広美 選手（かねこひろみ/初出場）
　
日本代表候補選手の選考は、長い選考期間の中であらかじめ定められた国際自転車競技連合（ＵＣＩ）レースでポイントを獲得し、累計ポイント上位２名が東京2020大会出場となる中、コロナ禍において選考期間を78日間残し2019年度シーズンを終了しました。このため、2020年度ＵＣＩレースが再開された８月１日から78日間が新たな選考期間として追加されました。
この中で、特に男子ロードレース代表選考の２位争いは熾烈を極め、選考期間終了直前となる10月12日にスペインで行われたレースで増田選手がポイントを加算し、その時点で２位の選手を１ポイント上回り逆転、東京2020大会の日本代表候補選手の座を射止めました。
日本代表候補選手を覚えて、東京2020大会での活躍を応援しましょう！

日本代表候補選手の詳細はこちら！（公益財団法人日本自転車競技連盟ホームページ）
https://jcf.or.jp/第32回オリンピック競技大会（2020-東京）自転車競技-2/?category=jcf