市域で行われた東京2020大会の感動と興奮を後世に継承するため、大会エンブレムや記録が刻まれた「レガシー銘板」が御殿場市内7箇所に設置されました。
自転車競技ロード沿道やオリンピック聖火リレールートとなった各地域の協力のもと設置された銘板はこちらです。
■レガシー銘板とは
大会エンブレムや競技会場のみで設置できるスタンプ(五輪マーク)が刻まれています。
また、大会での出来事を後世に伝える文章や画像、ロードレースコースMAPが記されたものです。
※原里小に設置されたレガシー銘板の板面
■市内に設置されたレガシー銘板7箇所
【自転車競技ロード】ロードレースコース沿道やライブサイト会場の5か所に設置
〇オカムラ事業所前(上柴怒田)
〇柴怒田コミセン前(コミュニティライブサイト会場)
〇旧玉穂支所跡地(玉穂小学校前・コミュニティライブサイト会場)
〇市立原里小学校(コミュニティライブサイト会場)
〇JR御殿場駅富士山口広場(東京2020ライブサイト会場)
【オリンピック聖火リレー】聖火をつないだルートの出発地に設置
〇秩父宮記念公園
【空手イタリア代表との交流】大会を契機としたホストタウン交流の銘板を設置
〇御殿場市役所
◾️サイクリストのフォトスポットも完成!
上柴怒田地区は、自転車競技ロードの男子、女子そしてタイムトライアル男女と3日間レースが行われた日本有数のスポット。激しい駆け引きが行われた急坂の前には、銘板と合わせて自転車が置けてフォトスポットとなるモニュメントも完成!
御殿場にサイクリングに来られる際は、是非こちらのモニュメントでお立ち寄りいただき、東京2020大会を感じてください!
■レガシー銘板設置箇所と銘板を巡るサイクリングルートをご紹介
■レガシー銘板を巡るサイクリングツアーも開催!
「レガシー銘板」が市内7箇所に設置されたことを受け、令和3年12月11日(土)には、日本人で初めてツール・ド・フランスに出場し、オリンピック公式実況を務めた今中大介さんや、この地域を拠点に活動する国際女子サイクリングチーム「HighAmbition2020jp.」の選手、そのほか市民サイクリストが銘板を巡るサイクリングツアーを行いました。
是非あなたもレガシー銘板を巡って、御殿場市で開催されたオリンピック自転車ロードレースを感じてください!