東京2020オリンピック・パラリンピック 御殿場市特設ホームページ

オリンピックビーチバレーコート使用の砂が御殿場市に!

東京2020オリンピックビーチバレー会場で使用された砂420㌧が大会組織委員会から御殿場市に譲渡され、国立中央青少年交流の家の「富士のさとビーチコート」に敷設されました。

オリンピックで使用される砂は、国際バレーボール連盟が定める粒の大きさや砂の色などの厳しい基準をクリアしている必要があり、東京2020大会ではベトナム産のものが選ばれました。

〇砂の特徴

・一定の沈みが均等にある

・肌に砂がついても落ちやすい

・粒子が丸みを帯びているため舞いにくい

・白すぎないことにより、太陽の光が反射しにくく眩しくない

・黒すぎないことにより、熱を吸収しにくく砂が熱くなりにくい

 

令和3年11月21日(日)のオープン式典では、市長から『オリンピックのレガシーとなる砂が、玉穂報徳会と交流の家のご厚意により有効的に活用され、市民が気軽に利用できる環境が整備されたことを非常に嬉しく思います。砂遊びからスポーツまで多様な使い方が出来るため、ぜひ多くの方に利用してもらい、オリンピックの熱気を思い出しながら楽しんでもらいたい。』と挨拶がありました。

オープン記念として開催されたビーチサッカー体験会参加者からは『地元でオリンピックの砂を使ったスポーツが出来るなんて贅沢。すごいさらさらして気持ちがいい』『土ではできない動いができて楽しい!足を取られるので体力がつきそう』という声が聞かれました。

交流の家宿泊者の利用が無ければどなたでも無料で利用することができます。利用の際は、空き状況を施設に直接お問い合わせください。

ぜひ国立中央青少年交流の家に足を運んでいただき、オリンピックを感じながら体を動かす機会に使ってもらえたらと思います。

≪お問い合わせ≫ 国立中央青少年交流の家

〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2029-5 TEL 0550-89-2020

ホームページ https://fujinosato.niye.go.jp/

 

 

 

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